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2021.12.02

大掃除ー処分に困るあれこれの片付け方★

  大掃除や断捨離など思い切って家を片付けるときに、必ず生じるのが不要なモノの処分。

今回は、悩みがちなモノをピックアップして代表的な処分方法をご紹介いたします。。
実際の処分方法はお住まいの市区町村によって対応が異なりますので、事前に各自治体のホームページなどをご確認くださいね。
●缶詰や瓶詰:賞味期限切れの缶詰や瓶詰の食料品は、中身と容器を分けます。中身は生ごみとして可燃ごみ、容器はパッケージ記載の分別方法に従って処分を。
●浄水器カートリッジ:メーカーによっては新しいカートリッジに回収伝票が同梱されていて、使用済みのものを無償で回収し、リサイクルされる場合があります。リサイクルされない場合は各自治体の区分に従って処分します。
●各種洗剤:長年片付けていないと、何年も前の古い洗剤が出てくることがあります。まず中身と容器を分けて、容器はパッケージに記載された分別方法に従って処分します。中身は粉末や固形ならそのまま可燃ごみに。液体の場合は、古紙などに染み込ませて可燃ごみとして処分を。塩素系など扱いに注意が必要なものは、よく確認したうえで処分しましょう。
●マニキュア:中身と容器を分けられないことが多いので、その場合は不燃ごみとして処分します。
●土:ほとんどの自治体ではゴミとして処分することができません。不用品回収業者に依頼するか、購入した店舗やホームセンターで引き取りサービスを行っているところもあるので確認してみましょう。
●植木鉢:素材やサイズによって処分方法は異なりますが、小さいものは不燃ごみ、大きいものは粗大ごみの扱いになる場合が多いようです。
●布団:サイズに関係なく粗大ごみとして処分する方法が一般的ですが、小さく裁断すれば可燃ごみとして捨てられる自治体もあります。
●傘:自治体によって対応が大きく異なります。目安として30~40㎝程度の折り畳み傘なら不燃ごみ、それより大きい場合は粗大ごみとされているところが多いようです。解体してパーツごとに処分しなくてはならない自治体もあります。
●お守り・お札:授かった寺社に返納するのが一般的ですが、遠方の場合などは近くの寺社へ返納します。神社の場合は神社へ、寺の場合は寺へ返納を。初詣の時期には返納場所が設けられていることが多いので、返納しやすいでしょう。

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