スタッフブログ
2023.02.09
知っておきたい身体の豆知識☆体内での糖の働き
今日は体のエネルギー源である糖の働きを
あらためて記事にしました(*^-^*)
ぜひご参考になさって下さいね
ごはん、めん類、いもなどの炭水化物、果物、牛乳、砂糖などにも含まれる糖質。
糖質(主に多糖類)は、
口の中のだ液によってショ糖に分解され、
膵液や腸液のはたらきでブドウ糖、果糖、ガラクトースという単糖類に変わり、
小腸から血液中に吸収されます。
糖質は体のエネルギー源としてもっとも利用される成分。
また、脳の活動のエネルギー源は主にブドウ糖のみとされています。
「血糖値」とは、血液にあるブドウ糖の量のこと。食事をして糖質を摂取すれば血糖値は高くなり、
空腹時は低くなります。
高血糖はさまざまな病気を引き起こす原因となるので、
標準値に収まっているか確認しましょう。
ダイエット法として糖質制限がよく聞かれます。
体脂肪の蓄積を抑えたり、
糖質の代わりに中性脂肪をエネルギー源として使うことができるので効果的と言われますが、
制限しすぎると筋肉量が減少したり、
脳のエネルギー源不足により集中力が低下し、
ボーッとしてしまうことも。
糖質の役割も理解して、
正しく健康的な食生活を心がけましょう。
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■炭水化物がブドウ糖になるまで
炭水化物(でんぷん)
↓←だ液
ショ糖
↓←膵液・腸液
ブドウ糖
■血糖値の標準値
空腹時 80~11mg/dl未満
食後 80~140mg/dl未満
参考文献 『最新版 よくわかる血糖値』(学習研究社)/『最新版 よくわかるコレステロール』(学習研究社)
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