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2024.05.30
健康豆知識:コレステロール過多が招く病気
ついつい食べ過ぎてしまって体重増加が気になる今日この頃。
痩せるのは時間がかかるのに、太るスピードの速いこと(@_@)ビックリしてしまいます☆
私もコレステロールが気になるお年頃になってしまいました
今日は、コレステロール過多が招く病気についての記事をご紹介します。
●食べ過ぎが続くとコレステロールが増加
細胞膜やホルモン、胆汁などの材料になるコレステロールは、身体に必要な栄養素。
7~8割は肝臓で作られ、残りは食事から吸収しています。
食べ過ぎると一時的に血液中のコレステロール量が増えますが、
身体にはコレステロールの量(濃度)をチェックする機能があるので、
食事で摂取しすぎると肝臓での合成がセーブされ、常に一定量に保たれるように調整されています。
しかし、食べ過ぎが続くと調整が追いつかなくなり、血液中のコレステロールが増えていきます。
そのほか、運動不足や糖分のとり過ぎ、お酒の飲み過ぎ、ストレス、さらに遺伝や加齢によってもコレステロールがたまりやすくなります。
コレステロールが血液中に増え過ぎると、全身にさまざまな影響が及び、命にかかわる病気につながることもあります。
毎日の生活の中で、十分に気を付けるようにしましょう。