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2024.07.24
洗面所のおそうじ②
洗面所のおそうじ ②回目です。
今日は洗面所のカウンター、水栓金具、キャビネットのおそうじについてお伝えします。
①カウンター
普段は使った後、サッと水で流し、からぶきします。
とくに洗顔料や化粧品の中には、ついたままにしておくとカウンターの材質を炒めるおそれがあるものもあるので、
ついたらすぐに洗い流しましょう。
●時々は、スポンジに中性洗剤をつけて円を描くように洗い、水拭きして、からぶきします。
●油性の汚れが取れないときは、エタノール(薬用アルコール。薬局で購入できます)でふいてください。
注意
・シンナーやベンジンなどの溶剤、酸性やアルカリ性の洗剤は、変色や変質の原因になるので使用しないでください。
・たわしや研磨剤入りの洗剤を使うと、傷の原因になります。普段のお手入れには使用しないでください。
②水栓金具
<本体部>
普段は使うたびにからぶきします。
●時々は、スポンジにクリーナーをつけて磨き、洗い流して、からぶきします。
●根元にピンクの汚れがついていたら、スポンジでサッと汚れを落としてキッチンペーパーを敷き、中性洗剤をスプレーします。
10~20分ではずし、水拭きしてからぶきします。
<吐水口部>
ホースや取っ手は、スポンジに中性洗剤をつけて洗い、水ぶきして、からぶきします。
散水板(網目)のゴミを歯ブラシでこすり落とし、元の位置に戻します。
シャワーヘッドの形によって散水板の取り外し方法が異なるため、水栓金具の取扱説明書をご確認ください。
注意
・必ずゴム手袋をはめて下さい。
・中の部品を落とさないように、洗面ボウルの排水栓は閉めておきましょう。
③キャビネット
十分に絞った布に中性洗剤をつけてふき、水ぶきしてからぶきします。
細かい部分は、割り箸に布を巻いたものを使います。
●洗顔料や化粧品の中には、ついたままにしておくと材質を傷めるおそれがあるものもあるため、
ついたらすぐに拭き取りましょう。
カウンターにものを置きすぎるのもそうじが面倒になる原因です。
キャビネットの中も70%が目標です。