スタッフブログ
2024.10.10
健康☆生活習慣病とストレスの関係
●過度なストレスは生活習慣病の大敵
日常生活の中で誰もがさまざまなストレスを抱えています。
過度なストレスにさらされると、
うつ病や適応障害、パニック障害など、こころの病気を招く恐れがありますが、
同時に生活習慣病につながる可能性もあります。
強いストレスによって、自律神経や内分泌系のホルモンバランスが崩れ、
心拍数の増加、血管の収縮による血圧上昇、さらに脂質代謝異常を引き起こして
血液中の中性脂肪やLDLコレステロールが増加するなどの問題が発生。
そして、LDLコレステロールが活性酸素によって酸化しやすくなり、
動脈硬化から脳梗塞や心筋梗塞のリスクが高まるのです。
●自分に合ったストレス解消法を
生活をしていく上で、ストレスの原因を完全に取り除くのは難しいので、
上手く解消する方法を見つけることが大切です。
ストレスによって暴飲暴食に走るのは禁物。
趣味に打ち込んだり、スポーツで汗を流したり、
気の合う友人とおしゃべりしたり。
疲れたら休む、無理なものは諦めるなど、頑張りすぎないことも大切です。
好きな食べ物やお酒を適度に楽しみながら、
上手にストレスをコントロールする方法を探して、
健康的な毎日を送りましょう(*^^*)