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2024.10.11
秋のおやさい(かぼちゃ)
秋はでんぷん質のものが実りを多く迎えます。
お米・豆・芋類・根菜類・きのこ類など
これらは冬の寒さに備えて、体の土台を調えてくれるものになります。
体を寒さに備えて徐々に準備していき、少しずつ秋色の食卓に変化させることを楽しみましょう。
今日はそのひとつ、かぼちゃのあれこれを
かぼちゃ
栄養面
βーカロテンや若返りのビタミンといわれるビタミンE、ビタミンB群が豊富です。
冷え性改善や貧血予防にもよいとされ、血管や細胞壁を丈夫にする粘膜強化の働きもあるといわれています。
保存方法
丸ごとのものは、風通しの良い場所である程度保存がききます。
カットされたものは切り口をしっかりとラップで密着させ、冷蔵庫で保管します。
1週間ほどで使い切れない場合は種を先に取り外すか、
大きめにカットした物を固めに蒸してから冷凍保存することをおすすめします。
活用方法
甘いものをやめられないという人に、かぼちゃの甘みはとても役立ちます。
蒸したり焼いたりしただけでもおいしいので、お砂糖のものに手を出す前にちょっとつまんでみる、
というのはいかがでしょうか(*^^*)
でんぷん質を多く含むので、重量感があり、
少量で満足感が味わえる良さもあります。
簡単レシピ
かぼちゃの梅酢焼き
①かぼちゃは5~7mm厚さにいちょう切りにする。
熱したフライパンにオリーブ油を入れ、かぼちゃを並べる。
②梅酢を全体に振り入れて、ふたをしてこんがり焼き色を付けるように両面を焼く。
離乳食から介護食まで幅広く活用できるかぼちゃ。
ハロウィン🎃にもかぼちゃが欠かせませんね(^^)