スタッフブログ

2024.10.18

キッチンのおそうじ❷

今日は昨日に引き続き、キッチンのおそうじ❷回目です。

⑤床
普段は、硬く絞った布でふきます。
時々は、弱アルカリ性洗剤を水で薄めた駅に布をひたして固く絞り、ペーパーモップに巻き付けてふきます。
水ぶきして、からぶきで仕上げます。

注意 クッションフロアは、接着部分や端に水がしみこむと、剥がれの原因になることがあります。
水ぶきは固く絞った布でして下さい。フローリングは、よく乾かしてから、ワックスをかけましょう。

⑥キャビネット
カウンターをふくついでに、水拭きして、からぶきをします。
取っ手などの細かい部分は、割り箸に布を巻き付けたものを使います。
カビ予防のために、時々扉を開けて風を通します。

時々は、中のものを全部取り出し、硬く絞った布に中性洗剤をつけてふきます。
洗剤成分が残らないように、水ぶきして、からぶきします。
プラスチックトレイにつく縞模様などの汚れは、静電気でホコリ同士が呼び合ったもの。
スポンジに中性洗剤をつけて洗い流し、水気をふき取って下さい。

⑦コンロまわり
<トッププレート>
普段は、温かいうちに絞った布でふき取り、さび防止にからぶきします。
汚れがひどい時は、スポンジに中性洗剤をつけて円を描くように磨きます。
水ぶきして、からぶきします。

<ゴトク・汁受け皿>
シンクにポリ袋を敷くか、排水フタで栓をして、35~40℃の湯をため、中性洗剤を溶かします。
その中につけて5~10分置き、汚れがゆるんだらスポンジか歯ブラシにクレンザーをつけてこすります。
お湯で洗い流し、水気をふき取ります。

<バーナーキヤップ>
竹串を穴にさし込んでそうじします。
汚れを放っておいて目詰まりを起こすと、熱効率が低下したり、不完全燃焼の原因にもなるため危険です。

トッププレートの種類

ホーロー
金属の表面にガラスを焼き付けています。汚れがこびりつきやすいので、汚れがついたら早めにふいて下さい。

ステンレス
丈夫ですが、ナイロンタワシなどでこすると傷がつきます。
布か柔らかいスポンジにクリーナーかクレンザーで磨きます。

フッ素コート
汚れを取りやすくしたコーティングです。
固いものでこすると剥げるので、乾いた布か柔らかい紙で汚れを取ります。

ガラス
耐熱性が高く、なべなどを落としても割れにくいガラスです。
汚れがひどい時はアルミホイルを丸めてクリームクレンザーをつけて、こすり取ります。
仕上げは水拭きしてからぶきします。

油汚れがつくキッチンの掃除のポイントは
汚れをそのままにしないで余熱が残っているうちにふき取ること。
こびりついてしまった汚れは、いきなり洗剤をつけても取れないので、
ぬるま湯をかけたり、つけ置きしたりして汚れをゆるめるのがコツです。

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