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2023.08.28
屋根のメンテナンス
お家を長く快適に保つには、定期的な屋根のメンテナンスが必要です。
屋根のリフォームを考えたときに、知っておきたいポイントをご紹介します。
屋根のメンテナンスには大きく分けて3つの種類があります。
①塗り替え
屋根に塗料を塗る
既存の屋根材や下地材の状態が良ければ、塗り替えができます。
②葺き替え
古い屋根を撤去して新しい屋根に替える
既存の屋根材や下地材の劣化が進んでいる場合は、葺き替えになります。
大掛かりな工事になりますが、屋根は新築同様に生まれ変わります。
③重ね葺き
上から新しい屋根をかぶせる
重ね葺きは「カバー工法」ともいわれ、今ある屋根に新しい屋根材をかぶせる方法です。
葺き替えよりも予算を抑えられます。
既存の屋根の傷みがはげしいときは施工できないこともあります。
メンテナンスの時期について
塗り替えは10年ごと、葺き替え・重ね葺きは20~30年が目安です。
塗り替えは新築から10年ごとが目安になります。
20~30年経つと、葺き替えや重ね葺きといったリフォームが必要になります。
ご相談くださいね(*^^*)